在庫は罪庫
「在庫は罪庫」とは、流通業界のスローガンの一つだそうだ。
デットストックが少なければ少ないほど、倉庫や人件費などの保管コストが減少し、新鮮で安価な商品を届けられるということだそうだ。
それを目指したわけではないが、我が家の冷蔵庫は70Lの2ドア冷蔵庫である。大学入学時に購入したものを、かれこれ18年使用しているが、10回超の引越しにも故障することなく、現在でも現役である。小さいゆえに、保存されている食品を一目で把握できるし、マヨネーズなどをダブって買うことも非常に少ない。購入した食品は、基本的には(保存食をのぞいて)3日以内でほぼ食べてしまう。
徒歩圏内にコンビニも22時まで開店するスーパーもあり、24時間出前するファミリーレストランもあれば、一食ぐらいならば、買い置きのレンジ食品でも凌ぐことが可能である。
「兼業主婦だからこそ冷蔵庫は小さくあるべき」と私は主張しているのだが、賛同者は少ない。
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